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2017年がはじまりました!

いよいよ2017年、皆様いかがお過ごしでしょうか?
昨年に引き続き、中世音楽センターでは引き続き

◆アルス・ノヴァを学ぶ定期配信の通信講座
◆8月東京にて開催の各種講座(フランス人講師2名)

が参加者募集を続けております。
通信講座は来月2月からはイタリア・トレチェントの記譜法の勉強に入ります。これは通常のアルス・ノヴァの記譜法とは異なるシステムなので基礎の基礎から解説していきます。
もし通信講座に途中参加したいと考えている方がいたら、2月からの後半参加がわかりやすいでしょう。

通信講座は今後、ノートルダム楽派の記譜法についての新講座が開講されます。
ノートルダム楽派のモード・リトミック読譜には日常的な写本読み下し練習が欠かせません。
ぜひお楽しみに!

8月の各種イベントは、1月末が第1次締め切りです
現在生徒を募集中なのは、
8月18日(金)から20日(日)の3日間連続週末特別講座
14日から16日までの平日開催3種類の夜間講座

個別のレッスン〔希望者リスト作成中、レッスン詳細は後日決定〕
です。

8月週末特別講座は楽器演奏や歌唱を楽しむ一般アマチュアの皆様、既に演奏家として活動されているプロの方などが対象で、15世紀のレパートリーをとにかく演奏する、ポリフォニーを極める、フランス語歌詞の表現を深める、というかなり実践的な内容です。1月末までのご予約を見て、講座内で扱う楽曲(ポリフォニー作品)をフランス人講師2名とともに決定していきます。
最終日には講師3名が演奏するコンサート付き。
ぜひお楽しみに!

平日夜間講座は講師らの実演も聴ける講義形式の授業で、3回の講座でアルス・ノヴァ作品理解に欠かせない知識を学んで行きます。演奏家以外の皆様にも気軽に参加いただける内容です。

詳しくはこちらのパンフレットをご覧ください。
イベント詳細パンフレット

週末講座は限定30名、3日間の参加でお一人さま20000円。
まだ若干の残席がございます。

平日講座は残席にかなり余裕がございます。3回の講座すべてに参加で10000円。

ご関心ある方はまずは仮予約をお願いいたします。


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2017年夏の中世音楽講座★スペシャル

年末がせまってまいりましたが、皆さん風邪など召されず元気にお過ごしでしょうか?
久しぶりのブログ更新になってしまいましたが、少し先の催し物のご案内です。

2017年8月東京にて、中世音楽センター主催の特別講座を開催いたします。

ブルゴーニュ楽派と後期中世の響き
~公爵たちが愛した15世紀の音楽~


2017年8月14日(月)~8月16日(水) 平日夜間講座〔18時からの2時間〕
2017年8月18日(金)から20日(日)  3日間連続週末特別講座

講師はフランスから初来日の
カリーヌ・モレトン(中世リコーダー、バグパイプ)
ブリス・ラモンダンク(中世ギター、古楽声楽)

そして私、通訳兼講師、辻絢子(クラヴィシテリウム、声楽)。

イベント詳細はこちらから

サイトにも記載しておりますが、参加希望の方はまずは無料のフォームにご記入をお願いいたします。
フォームのリンク

15世紀の音楽は、器楽、声楽と様々な組み合わせで楽しめる作品が多く、中世らしい完全5度を軸としたポリフォニーを学べる良質なレパートリーです。

例えばこんな作品たち。。。


平日夜間講座は、特にこの時代の作品を理解するのに必須のキーワード3つを選び、実演も交えながら解説。日頃みなさんから質問されることの多い「ピタゴラス音律」「ソルミゼーション」「ムジカ・フィクタ」を実践的にお伝えしていきます。
週末講座では、フランス語テクストの抑揚まで活かした器楽表現、アンサンブルの整え方、線のように流れる美しい音楽表現など、フランスで活躍中の講師たちが丁寧に教えて行きますので、ぜひふるってご参加を!!

8月23日の中世講座

雨が続いて家から出るのが億劫になる今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

7月の中世音楽講座がはじまりました。
今回は全講座ほぼ満席となり、たくさんの方に中世音楽ならではの面白みをお伝えできればと講師も張り切っております。

さて、人気がありすぎてキャンセル待ちが出た事を受け、8月に追加開催を決定いたしました。
現在のところ、8月23日(火)にノートルダム楽派の3つの講座と個別レッスンの受付をしています。
今回、たびたび問い合わせをいただいていた「器楽奏者は中世音楽で何を演奏すればいいの?」という質問に答え、ノートルダム楽派でオルガヌム以外の楽器奏者向けレパートリーについての講座を新たに開きます。
中世時代、滅多なことでは楽譜に楽器名など記載されませんので、本当に器楽のためのものかどうかは誰にも分りませんが、現在、ヨーロッパのアンサンブルなどがコンサートで演奏する際、歌ではなく器楽でやることの多いレパートリーについてみていきます。

8月23日講座詳細とご予約はこちらより、お願いいたします。
講座詳細と予約

また、23日以外にもう1日程度、講座を追加開催する可能性があり、現在、皆様からの日時のご希望をお伺いしております。
もし23日以外で講座開催を希望される方がいらっしゃれば、ひとまずこちらのフォームから希望日時をお選びください。
追加講座日程希望
メモ欄がありますので、完全な初心者向け講座を希望、だとか、器楽奏者向けの講座に参加したい、など具体的なご要望も併せてお教えいただければ幸いです。

この夏の間に、是非皆さん知的好奇心のおもむくまま、新たな音楽スキル獲得を目指して講座にご参加いただければと思います♪

写本の歌 2人で紡ぐ中世の小さな歌

7月22日金曜日19時30分開演
コンサート
写本の歌 2人で紡ぐ中世の小さな歌

演奏プログラムが決まりました。

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中世音楽をやるうえで、なぜ写本を読むことが重要なのか、記譜法が演奏に与える影響を中心に中世音楽の演奏家がどのように作品と向き合い、どのように仕事を進めるのか解説する90分のレクチャー(17時開始)を行った後に、パリで活動中の歌手2名によるオール・マニュスクリプト・プログラムのコンサートとなります。
カルミナ・ブラーナにも所収されている13世紀フィリップ・ル・シャンスリエの古いコンドゥクトゥス、アダン・ド・ラ・アルの恋の歌、古フランス語の2声モテット、マショーのシャンソンと後期アルス・ノヴァの繊細な2声作品を歌います。
写本から直接よみがえる音の中に中世の人々の息遣いを感じる濃密な1時間。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
要予約

【会場】
東急旗の台駅徒歩6分 えびらホール
会場は個人ホールのため、ご予約いただいた方のみに住所をお伝えしております。
席数に限りがございますので、必ずご予約をお願いいたします。
【開演時間】
レクチャー 17時開始 (18時30分終了予定)
コンサート 19時半開演
【出演者】
辻 絢子
木村 和世
【料金】
おひとり様 2000円​
コンサートのみの参加も可能
ご予約はこちらから


プログラム
フィリップ・ル・シャンスリエ
« O labilis sortis humane » フィレンツェ写本 f. 427v-428
« O mens cogita » フィレンツェ写本 f. 438v
« Veritas veritatum » フィレンツェ写本 f. 423v-424
作者不詳
« Pia mater gratie » フィレンツェ写本 f. 331 r/v

作者不詳
« Li pluiseurs se plaignent d'amors mes tosjors / Go » モンペリエ写本 f. 239 r/v
« Li cler vis a devis, li douz ris seignouris / Domino quoni » モンペリエ写本 f. 239
« A veos, douce debonire, restors / Omnes » モンペリエ写本 f. 239v-240
アダン・ド・ラ・アル
« Puisque je sui de l'amoureuse loi » BnF-Ms. fr 25566写本 f. 20

ギヨーム・ド・マショー
« Aymi ! Dame de valour » マショーVg写本 f. 323
« Cinc, un, trese, huit, neuf d'amour » BnF-Ms. fr 1584写本 f. 477
« Tres douce dame » BnF-Ms. fr 1584写本 f. 466

作者不詳
« Qui n'a le cuer rainpli de vraie joie » シプレ写本 f. 152v
バルトロメウス・ブロロ
« O celestial lume agli ochi mei » カノニッチ写本 f. 69v
作者不詳
« Or sus mon cuer vers ma dame t'enclinne » カノニッチ写本 f. 84
« Je ne vous ose regarder / Laysiés dangier paour aler » カノニッチ写本 f. 92
プロポシティ・ブリジエンシス
« I pensieri dolze amor fanno dolere » カノニッチ写本 f. 20v

フライヤーはこちら

日本中世音楽センターのサイトを立ち上げました

Cantoria_Della_Robbia_OPA_Florence_9.jpg

ブログを見てくださっている皆様、いつもありがとうございます。
もともと日本語情報の少ないフランス古楽についてのもろもろを発信しようと始めたこのブログですが、このところ、出版のお知らせと講座開催やコンサート開催のお知らせ用にばかり使っており、日々のもろもろをつづる記事と、イベントなどの重要アナウンスとが一緒になってしまう点が気になっておりました。

出版物、そして日本で開催する講座やレッスンなどの催し物とコンサートは、ブログではなく別のホームページに情報をまとめたい。
そう考え、作りました。


中世音楽センター


少し前から、フランス在住の教授陣などと一緒に来日してのコンサートや講座をやろう、という企画があがっていたりして、それも考えて、少し大げさではありますがパリの中世音楽センターに倣った雰囲気を作るよう心掛けてみました。

今後、講座予約のページ、CD出版物のページ、そして講師紹介ページにさらなるアイテムと人員がプラスされるのを、皆様お待ちいただけたら嬉しいです。

今後はイベント詳細やコンサート、出版関係の情報は「中世音楽センター」のHPに纏め、こちらのブログでは軽いアナウンス以外、完全な「ブログ」として書き込みを続けようと思っています。
辻絢子の日々の体験談であったり、古楽についてのちょっと真面目な情報提供だったり、ブログだからできることもいろいろあると思いますので、こちら、継続します。

どうぞよろしくお願いいたします。

Profil

辻絢子  (Ayako TSUJI)

Author:辻絢子 (Ayako TSUJI)
フランス在住のソプラノ・ピアニスト・クラヴィシテリウム奏者・音楽学者。パリ・ソルボンヌ大学中世音楽演奏マスター在籍。パリEnsemble Arquémie主催。
中世から現代に至る幅広い時代様式の演奏法と音楽理論を操る歌手、講師として国際的に活躍中。
15世紀以前の作品、とくにアルス・シュブティリオル様式の作品演奏と、13世紀ノートルダム楽派様式の即興演奏を得意とする。
古楽だけではなく現代作品にも関心が高く、日本で大学生&院生だったころは美学芸術学を専攻し音楽に限らずアートや映画、文学など幅広い分野を対象に20世紀以降の作品を研究。
パリでの演奏活動の他、2016年より「中世音楽センター」を立ち上げ、ヨーロッパの現役中世音楽専門家、演奏家と日本の生徒をつなぐ講習会やコンサートを企画している。

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